物質の素と人間誕生2004年6月28日(月)宇宙物語より ・ ・ ・ 7)一方シリコンの原子の物質になったいて座のモノは、それぞれ自分のなりたい形になりました。 あるモノは岩に、あるモノは土になり、地球は変化にとんだ地形になりました。 けれども後から降りてきたいて座のモノは、海に降りてしまうものもいました。 地球でいろいろな形になろうと思ってきたけど、降りてきても岩にならずに分解してシリコンだけになったのもいましたし、海の中の岩でジーとしているのは面白くないと思うシリコンもいました。 それらのシリコンはいろいろな形の藻になり、それが植物プランクトン、ついで動物プランクトンとなり、生物が発生しました。 ソラのものやイシカミ達は、いろいろな動植物などを想像できるものを原子たちに伝えて、形として出現させていました。 8)そのうち、自分たちの事を理解できる賢い生き物、すなわち人間を創造しようと思いました。 地球に降りたイシカミの知恵を元に、人間が形つくられました。 それはナスカの地上絵などで人間の形を、宇宙に存在する原子たちに見せて、そのような形の生き物を作るように指示を出していたのです。 原子たちは自分の意志で目的を持って集まり、形を形成していったのです。 それ故に生きているモノの全ての元は、シリコンになったいて座から降りてきたモノなのです。 そしてすべての原子は思いを持っている事を忘れてはいけません。 それ故に、山であれ、岩であれ、動く物は勿論の事、原子からなるモノには全て思いを持っていると言う事です。 そればかりか、見えない空気にすら思いがあるのです。 人間はその原子と会話が出来なく思うとおりになりませんが、いて座から降りてきたモノはそれが出来たので、いろいろな形の岩などがあるのです。 いて座から降りてきたものを【イシカミ】と呼びます。 |